こんにちは、ちゃちゃまると申します。
感動を作るべく、日々読書をしています。
読書をしていると面白い本に出会うものです。
今回は、小説やマンガなどの創作で手に取る人を感動させるのに役立つ本を6つほど、
紹介したいと思います。
感動とは何か? から、どうやって作るのか? まで、幅広く扱ってますので、
ぜひご参考にしてみてください。
感動する脳
感動する小説を書くには、まず「感動とは何か?」を知る必要があります。
本書は幸せの研究を体系化したもので、論理的でわかりやすい内容となっています。
「やってみよう!」「ありがとう!」「なんとかなる!」「あなたらしく!」という4つの幸せの因子を使った説明がすっと頭に入ってきます。
感動する脳
脳科学の第一人者、茂木健一郎さんの書籍です。
様々な事例や研究をもとにして、感動が脳に与える影響を解説しています。
「感動することをやめた人は、生きていないのと同じである」
本書にかかれているアインシュタインの名言ですが、まったく同感だと思いました。
「感情」から書く脚本術
映画の脚本の書き方を扱った本ですが、非常にワクワクしました。
一番胸に響いたのは、この言葉。
最初の一文で、絶対に読者の喉元を掴め。次の文で親指を気管に捻じ込め。
後は壁に抑えつけて、最後まで離すな。
せっかく自分の作品を読んでくれている読者に対して、思い切った発言ですね(笑)。
でも、それ以上に心に残る言葉です。
3年でプロになれる脚本術
こちらも脚本術なのですが、具体的にやるべきことを明確にしている本です。
「映画」のところを小説が書きたいなら「小説」、マンガが書きたいなら「マンガ」と置き換えても大丈夫です。
アウトラインから書く小説再入門
小説の書き方についてまとめた本です。
小説を書く人は大きく二種類、アウトライン(骨組み)を書く人と書かない人がいます。
書かない人は直感で、伏線など人が感動するポイントをつかめていますが、大半の人はそうではありません。
アウトラインを書くことが、感動的な作品につながる第一歩だと思いました。
工学的ストーリー創作入門
こちらも、アウトラインの書き方の重要性を説いた書籍になっています。
感動的なストーリーの書き方を、六つのコア要素に分割してわかりやすく解説しています。
私はもともと工学系の人間ですから、こういうタイトルや表紙の雰囲気が大好きです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
一番上から順に読むのもよし、面白そうなものから読むのもよし。
全コンプリートを目指してみてはいかがでしょうか?
感動について考え抜いた巨人の肩に乗って考えてみよう。