感動したい

【書評】人生がつまらないと思っている人へ。それ、没頭力が解決します。

没頭力

「人生、なんかつまんないな。何か面白いことないかな?」

この記事はそういう方へ書いています。

こんにちは、ちゃちゃまるです。
最近本棚を見返していたら、こんな本が見つかりました。

 

誰かを感動させるにはどうしたらいいんだろう?
の答えを探して読み始めた本ですが、「人生なんか、つまらない」と思っている方にも有益な本(というよりそちらが本質なのですが)なので、ご紹介したいと思います。

本の情報

タイトル:没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術
出版社:太田出版
著者:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
値段:定価1111円+税
ページ数:205ページ(2〜3時間くらい)

この本は著者、吉田尚記さん(通称よっぴー)が「ニコニコ生放送」で話した内容をそのまま書き記したような本で、会話口調に視聴者のコメントとのやりとりが描かれています。

そのコメントがリアルで、「確かにそうだよなあ」と感じることも多々ありました。

だいたい2〜3時間くらいあれば読めますので、ぜひ検討してみてください。

「人生、なんかつまんない」

別に生死に問題はないんだけど、なんか人生つまんない。
オレ、一生この会社で働き続けるんかな?

そう思う方は少なくないはずです。

自分の人生の目的を考えたとき、唯一絶対なのは「プラスの感情であり続けること」ですよね。
誰も不安になったり、悲しくなったり、マイナスな感情になりたくないはずです。

じゃあ、どういうときにプラスの感情になるのか?
それが「没頭」しているときということになります。

漫画を読んでいるとき、プラモデルを作っているとき。
そういう趣味に没頭しているときって、プラスにもマイナスにもなることはないですよね。

ただ、目の前のことに集中するだけ。

何かに夢中になっているときは無感情なんだけど、終わったときはすっきりとした気分になる。
達成感というか、「ふう」という清々しい気分。

マーティン・セリグマンという心理学者が人間が幸福を感じるための要素を「快楽」「意味」「没頭」の3つに定義しました。

「快楽」とは、美味しいものを食べたときとかの、欲求を満たしたときの心地よいという感覚。
「意味」とは、有名になりたいとか、誰かに認めて欲しいとか。
そして、「没頭」。

「没頭」は、研究の知見から得た幸福の要素だったのです。

みなさんは「没頭」してますか?

私は最近、有名ブロガーさんの記事を写経するのにハマっています。

人気記事を真似することで、文章の書き方を学ぶことができると思ったからですが、写経している間は没頭している感覚があります。

滑るように手先を動かして、タイピングをする感覚。
カタタタっと、うまくタイピングできたときは心地よいものがあります。

確かに、タイピングしているときは嫌なことを忘れています。
明日会社かあ……。
みたいなことは考えていないのです。

会社でも、「会議までに準備できるか不安だな……」と思っているのに、いざ資料作りをしてみると、その作業に没頭していることもあります。

本書でも説明がありますが、没頭の前には不安があります。
不安から開き直って、没頭になる。
逆に不安があるから没頭できるということです。

没頭するには不安が不可欠。ということは、今、漠然とした不安があるという人は、「没頭」するための局面では、すでにちょっと勝ち組なんです。

没頭している時間が長ければ長いほど、人生楽しくなりそうですよね。

みなさんは「没頭」していますか?
もし没頭している趣味とかあれば、教えてください。

「没頭できる趣味を見つける」だけじゃない

おっけー、わかった。
じゃあ、没頭できる趣味を見つければいいんだな?

と考える人もいるかと思います。
それもそうですが、没頭できる趣味というのは簡単には見つかりませんよね。
仕事で時間も限られていますし。

もちろん、興味があることに挑戦して、それが「没頭」につながれば万歳です。
大事にしていきましょう。

それと同時に、「今の状況に没頭できないか?」と考えることも大事です。

だらだらと仕事をしていても、つまらないだけです。
何か時間に締め切りを設けてやってみると、集中できるかもしれません。

本書には「没頭しやすくなる条件」が3つ示されています。

  1. 自分なりのルールを決める
  2. 結果が得られるまでのスパンを短くする
  3. 自分のスキルより4%難しいことに挑戦する

例えば、会社の資料作り一つをとっても、

  1. この資料を午前中までに完成させるぞ! とルールを決める
  2. 作業をいくつかに分けて(内容の部分、体裁の部分など)、終了のスパンを短くする
  3. 普段の締め切りより少しきつめにして、難しくする。

など、工夫する余地はいくつもあります。

究極のところ、生活の全てにこれを適用すれば、現状を変えなくてもずっと没頭できる(没頭モードになれる)ことになります。
そうなったら、もう人生勝ち組です。
「人生、なんかつまらない」とは言えないでしょう。

まとめ

というわけで、記事は以上となります。

没頭する力、没頭力。
これを身につければ、漠然とした不安はきっと消えるはずです。

本書ではもっと、具体的でわかりやすく説明していますので、ぜひ読んでみてください。
読んで損はないですよ!

没頭できる趣味を見つける。
そのかたわら、普段の作業を細かく分けて、時間を区切って、本気でやってみる。
人生を没頭でいっぱいにしよう。

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ちゃちゃまる
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